リゾートホテル 八ヶ岳高原ロッジ

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コンサート

The 298th Yatsugatake Kogen Salon Concert

[ 小松亮太(バンドネオン)/レオナルド・ブラーボ(ギター)/田中 伸司(コントラバス)]

バンドネオンのNo.1奏者が贈る“タンゴな”夜

タンゴ界の寵児・小松亮太が魅せるスペシャル・トリオ。
タンゴの名曲をご堪能いただける、“とにかく楽しい”一夜をご体験ください。

2010年6月26日(土) 午後4時30分 開場/午後5時30分 開演

プロフィール

●小松 亮太(バンドネオン) Ryota Komatsu
東京生まれ。14歳よりバンドネオンを独習。
1998年7月、ソニーよりCDデビュー。共演は、ピアソラと共に活動したタンゴ界のトップアーティストたち。タンゴを若い世代にブレイクさせる引き金となり、同年9月のツアーは圧倒的な人気を得た。以後、自身のユニット「ザ・タンギスツ」「オルケスタ・ティピカ」をひきいて多数の公演をこなしながら、自らのプロデュースによる意欲的な企画の公演も行っている。
CDは、すでに9枚リリースしている。「ライブ・イン・TOKYO~2002」はアルゼンチンで、また「Tangologue」はアルゼンチンとブラジルの両国で発売、韓国でも数タイトルがリリースされ、好調なセールスを記録している。最新アルバムは「コラボレーションズ!」(2008年1月リリース)。
これまでに共演したアーティストは、宮沢和史、織田哲郎、葉加瀬太郎、大貫妙子、ミッシェル・ルグラン、小曽根真、夏木マリ、NHK交響楽団など多数。ソニーのコンピレーション・アルバム「image」、同ライブツアー「live image」には、初回から参加している。
1999年、ギドン・クレーメルも参加したカーネギーホールでのタンゴのコンサートに招かれ、アメリカ・デビューを果たした。
2000年9月、巨匠V・ラバジェン(バンドネオン)を招き「Tango Spirit」ツアーを敢行。2002年7月にはNHK交響楽団(ファビオ・ルイージ指揮)と共演した。2002年9月の「ピアソラ、別伝。」、再びV.ラバジェンと共演した「Tango Spirit Ⅱ」はいずれも完売公演が相次いだ。
2003年1月、ブエノスアイレスでライブを行い、熱狂的な反応をよんだ。また、アルゼンチン演奏家協会、アルゼンチン音楽家組合、ブエノスアイレス市音楽文化管理局などから表彰された。
2004年10月アルゼンチン・タンゴ歌手の最高峰マリア・グラーニャと、巨匠ピアニストのオスバルド・ベリンジェリを招き「Tango Spirit Ⅲ」ツアーを行い、大好評を博す。
2004年末から2005年始にかけて、ドイツ・バーデンバーデンにて、同市立オーケストラのジルヴェスター、ニューイヤーコンサートにソリストとして出演、ヨーロッパ・デビューを果たす。また、2005年2月~3月、国際交流基金の派遣事業として、南米4カ国のツアーを行った。ブエノスアイレス、サン・パウロ、リオ・デ・ジャネイロなど各地でソールド・アウトが続き、公演は熱狂的な反響を呼んだ。
2007年映画『アルゼンチンババア』のハイライト・シーンを飾る挿入曲を担当。
また、フジテレビ系アニメ『モノノ怪』オープニングテーマの作曲、演奏を手掛けた。 また、2008年2月には、ピアソラの幻のオラトリオ「若き民衆」の日本初演コンサートを企画、チケットは完売し、東京オペラシティコンサートホールにて公演を成功させた。

●レオナルド・ブラーボ(ギター) Leonardo Bravo
1967年12月アルゼンチン共和国生まれ。国立ロサリオ大学芸術学部音楽学科修了。 演奏家として、南米、北米、ヨーロッパで活動する。2003年11月来日。2004年、日本デビューリサイタル、2005年全国ツアーを行う。彼の優れた音楽性とテクニックは専門家から高く評価される。現在東京を活動の拠点とし、国内外で演奏を行う。2009年アメリカ合衆国、マーシャル大学に招待され、ジョン・エドワード美術賞を受賞。同11月韓国ツアー予定。
これまでにギターソロ、アンサンブル、指揮者としてCDをリリースする。中でもギターそろのCD"El alma en la raiz“はフランスのギター専門誌Cahiers de la guitare、またイギリスのClassical Guitar Magazineより高評を得る。

●田中 伸司(コントラバス) Shinji Tanaka
高校時代よりエレキベースを弾き始めるが、中博昭氏に出会ってコントラバスの奥深さに触れ転向を決意、同氏に師事し国立音楽大学卒業。1982年より室内楽、オーケストラを中心に演奏活動を開始。1990~92年まで「海野義雄と東京ヴィルトゥオーゾ」の演奏旅行に参加し研鑽を積む。他に弦楽五重奏「シュテルン・クインテット」の結成に参加。 また1990年以降は主にスタジオ・ミュージシャンとして活動し、枚挙にいとまがない程の歌手/アーティストのレコーディング/コンサート・サポートやCM、TV、映画等の音楽制作に参加してきた。 一方、1991年に志賀清氏(Vn)、藤沢嵐子氏(Vo)の演奏に接し感銘を受け、アルゼンチン・タンゴに深く傾倒。1992年・94年と渡亜し、聖地ブエノスアイレスにてタンゴ・ベースの名手H.カバルコス氏より灌頂を受ける。1998年には「志賀清とオルケスタ・ティピカ東京」で日本、アルゼンチン両国でのコンサート・ツアーに出演。2001年には京谷弘司クァルテートでグラナダ国際タンゴフェスティバルに出演。JTアートホールでの「徳永二男の魅せるタンゴ」には毎回出演。志賀清とタンゴ・モデルノス、京谷弘司クァルテート・タンゴ、喜多直毅とタンゴフォビクス等のメンバー。


料金

コンサートのみ:8,000円
コンサート+ブッフェディナー:16,000円
ご宿泊セット:下記の表をご覧ください。
●お席は当日ホール受付にて抽選させていただきます。

「八ヶ岳高原ロッジご宿泊セット」のご案内

八ヶ岳高原ロッジにお泊まりいただけるブッフェディナー付きプランをご用意しております。
コンサートの余韻を楽しみながら、ロッジでごゆっくりとおくつろぎください。

料金(お一人さま、コンサート+ブッフェディナー+ご宿泊・ご朝食、税金・サービス料込み)

6/26(土)
室タイプ/ご利用人数 1名様 2名様 3名様
スタンダードA ¥39,000 ¥28,500 ¥26,500
スタンダードB ¥46,000 ¥32,000 ¥29,000
スタンダードC ¥52,000 ¥35,000 ¥31,000
デラックス ¥58,500 ¥38,500 ¥33,500
ジュニアスイートルーム ¥76,000 ¥47,000 ¥39,000
スイートルーム ¥110,000 ¥64,500 ¥50,500

公演レポート 6月26日(土)

大人気のバンドネオン奏者、小松亮太スペシャル・トリオが初の音楽堂登場。大編成でこれまで活動してきた彼が、バンドネオン、ギター、コントラバスというエッセンスのみで奏でたこの夜のタンゴは、迫力あり、繊細さありで絶品でした。楽しいトークとともに、会場は一気にタンゴモードに。お天気は霧が深く、舞台の後ろも真っ白な幻想的な模様でしたが、それが一層、タンゴの渋く哀愁ある音色とマッチし、味わい深いコンサートとなりました。アンコールでは、会場からの突然のリクエストに応え、楽譜も打ち合わせもなしで演奏していただくという、うれしいハプニングもあり、熱狂の内に幕を閉じました。

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