２０１２年７月１日(日) 午後3時30分開場／午後4時30分開演

【曲目】
J.S.バッハ： 無伴奏チェロ組曲　第1番
ウェイア：Unlocked
カサド： 無伴奏チェロ組曲
J.S.バッハ： 無伴奏チェロ組曲第6番　二長調　BWV1012

※就学前のお子様のコンサートへのご同伴・ご入場は、遠慮くださいませ。
※曲目が変更される場合がございます。ご了承ください。

● マリオ・ブルネロ　
1960年イタリア生まれ。アドリアーノ・ペンドラメリ及びアントニオ・ヤニグロに師事。86年26歳で第8回チャイコフスキー国際コンクール優勝および批評家特別賞、聴衆賞を受賞。その後、世界に活躍の場を広げ、ジュリーニ指揮ミラノ・スカラ座、シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団、また小澤征爾、ズービン・メータらとの共演により、第一級のアーティストとしての評価を揺るぎないものとした。88年イタリア音楽評論家協会よりアビアティ賞受賞。98年来日公演では、ゲルギエフ指揮のキーロフ歌劇場管弦楽団、サヴァリッシュ指揮のNHK交響楽団と共演。N響とは02年にパーヴォ・ヤルヴィ、03年にマルク・アルブレヒト指揮で再度共演した。＜東京の夏＞音楽祭には第3回 (1987) で初登場以来、第8、18、20回、22回に出演。22回のオープニングでは、ヴァイオリンの巨匠イヴリー・ギトリス、ピアノの小山実稚恵と共演し、話題を呼んだ。07年、ピアノのアンドレア・ルケシーニとの全国ツアーを行った。 近年は指揮者としても活躍中で、2000年、03年には自身が主宰するオーケストラ・ダルキ・イタリアーナを率いて来日。01年、03年、06年、07年、09年と紀尾井シンフォニエッタ東京とも共演。06年秋にルツェルン・フェスティバル・イン・東京2006でピアノのポリーニと共演や、07年６月には富士山でチェロトレッキングを行い、頂上でバッハの無伴奏作品を演奏した。07年10月には無伴奏チェロ・リサイタルを行い、富士山頂で弾いた曲も演奏し、好評を博した。 02年 - 04年、パドヴァ歌劇場管弦楽団音楽監督。現在使用している楽器は、以前フランコ・ロッシが使用していた、1600年代製作の「マッジーニ」。

●CD (いずれもビクターより発売)
『マリオ・ブルネロ＆紀尾井シンフォニエッタ東京』 (VICC - 60394)
『フィルム』 (VICC - 60331)
『イタリア』 (VICC - 60332)
『古典』 (VICC - 60333)
『アローン』 (VICC - 60301)
『ブラームス　チェロ・ソナタ集』 (VICC - 60302)
『無伴奏チェロ＆…』(VICC - 60556)
『ルクー＆シューベルト：ソナタ集』(VICC - 60557)

コンサートのみ：9,000円
コンサート＋ブッフェディナー：17,000円
ご宿泊セット：下記の表をご覧ください。
●お席は当日ホール受付にて抽選させていただきます。

お問い合わせ：八ヶ岳高原ロッジ　電話：0267-98-2131