リゾートホテル 八ヶ岳高原ロッジ

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[ 礒絵里子 / 水谷川優子 / 宮谷理香 ]

ミューズが奏でるファイ(黄金比)の調べ。
桐朋学園出身の実力派3人が奏でる名曲の数々。

2013年8月5日(月) 午後19時30分 開場/午後20時00分 開演


【曲目】

エルガー:愛の挨拶
リスト:愛の夢 第3番、ラ・カンパネラ
ロータ:ゴッドファーザー

メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 作品49
ほか


※就学前のお子様のコンサートへのご同伴・ご入場は、遠慮くださいませ。
※曲目が変更される場合がございます。ご了承ください。

プロフィール

● 礒絵里子(ヴァイオリン) 

江藤俊哉氏に師事し桐朋学園大学卒業後、その才能を高く評価したI・オイストラフ氏に招かれ、文化庁芸術家在外派遣研修員としてブリュッセル王立音楽院に留学。明治安田生命クォリティオブライフ文化財団、ロームミュージックファンデーションからも奨学金を得、修士課程大賞を受賞し首席修了。マリア・カナルス国際コンクール第3位あわせてRoman Julia Lopez賞を受賞など国内外の数々のコンクールで入賞を果たす。世界各地でのリサイタル、ソリストとして日本フィル、東京フィル、名古屋フィル、神奈川フィル、セントラル愛知、プラハ室内管、チェコフィルなど国内外の主要オーケストラとの共演で確実に評価を上げる。

「題名のない音楽会21」「アインシュタインの眼」ほかテレビ・ラジオ、宮崎国際音楽祭、サイトウ・キネン・オーケストラ、ヴェルビエ音楽祭など多方面で活躍。

2007年デビュー10周年を記念してのリサイタルシリーズをスタートさせ、その第1回「ベルギー・コレクション」は高い評価を得て、NHKBSテレビ「クラシック倶楽部」で放映された。現在、若手演奏家世代の一翼を担う実力派ヴァイオリニストとして、リサイタル、オーケストラとの共演などメインのソロ活動に加え、従姉妹の神谷未穂との「デュオ・プリマ」やバロックから現代までの室内楽「アクア・トリニティ」など多彩な演奏活動を展開。

2008年ヴェネツィア室内合奏団とのヴィヴァルディ「四季」の共演は、聴衆を刺激するテンポと躍動の演奏が大きな喝采を受けた。演連コンサートのデビューから10年を経た今、次の10年を見据えた、意欲的なプログラムを発信し続ける。未来を担うアーティストとしてこれからの活躍が益々期待されている。洗足学園音楽大学講師。



●水谷川優子(チェロ)
桐朋学園女子校等学校卒業、同大学ディプロマコースを経て、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院首席卒業、同大学院修士修了マギスターの称号を得る。ローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミーのソリストコースにて研鑽を積みながらヨーロッパでの演奏活動を開始した

第6回東京国際室内楽コンクール優勝、イタリア・カラブリア芸術祭コンクール優勝、ピネローロ国際室内楽コンクール2位ほか多数受賞

19歳で故アレキサンダー・シュナイダー氏によりNYストリング・セミナーに招かれて以来、ザルツブルグ室内管弦楽団首席奏者、ザルツブルグ・ゾリステンのメンバーとしてなど海外での活動がメインとなっていたが、2003年より日本でも本格的にソロ公演を行うようになった。
いままで王子ホール、紀尾井ホール、浜離宮朝日ホールなどでのリサイタルや欧州から共演者を招いての室内楽公演では『豊麗な美音や見事な運弓運指から生み出される朗々たるカンタービレ』(音楽の友)といった反響を巻きおこし、2008年より開始した「水谷川優子リサイタルシリーズ」では、その独特の感性と豊かな音色が際立つ実力派チェリストとして存在を印象づけている。

ビクターエンタテインメンより、ソロCD「歌の調べのように」「ソルヴェイグの祈り」をリリース。

また、アルバート・ロト、マーク・ゴトーニと組んだテオフィルストリオ(2008年度バロックザール賞 受賞)やチェンバロ三重奏「アクア・トリニティ」(CD『水の薫り』をソニー・ミュージック・ダイレクトよりリリース)などでのアンサンブルでも演奏活動を展開、同時にドイツにも拠点を置いてヨーロッパ各地の音楽祭に独奏者、室内楽奏者として招聘され高い評価を獲得している。その豊潤な調べは多くの人を魅了してやまない。



●宮谷理香(ピアノ)
金沢市に生まれ。桐朋子供のための音楽教室、桐朋女子高等学校を経て、桐朋学園大学卒業。95年第13回ショパン国際ピアノコンクールに第5位入賞し、一躍注目を集める。

96年同大学研究科修了と同時に、サントリーホール(東京)、いずみホール(大阪)にてリサイタルデビュー。本格的な演奏活動を始め、国内の主要オーケストラとも共演。

海外での活動としては、パリのサル・プレイエル(サル・ショパン)をはじめ、ウィーンのグラフェネック城、ポーランドのワルシャワ フィルハーモニーホール、チェコのノヴェ メストなどでリサイタルを開催するほか、ドゥシニキ国際ショパンフェスティヴァル、99年ショパン没後150年演奏会(ポーランド四都市)02年国際交流基金の派遣による演奏会(ポーランド二都市/スペイン四都市)、中国の蘇州における日中友好コンサート等にも招待されている。01年、04年、09年にはライプツィヒ弦楽四重奏団と共演。

また、ショパンの作品を中心にショパンをめぐる様々な作曲家を取り上げたリサイタルシリーズ「宮谷理香と廻るショパンの旅(2001-2010)」を10年に亘って開催し、好評を博す。10年スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団(L.スワロフスキー指揮)との共演。

05年、10年に日本ショパン協会主催ショパンコンクール審査員を務めるなど、後進の育成にも携わっている。08年には初の著書「理香りんのおじゃまします!~ピアニスト万華鏡」を出版。全9枚のソロCDをリリース。ショパン名曲集アルバム「Rika Plays Chopin」シリーズの「SCHERZO」(09年)、「SONATA」(10年)、「Brin芽」(11年)、「Rain Tree樹」(12年)、デュオ・グレイスのデビューCD「グレイス」(11年)はレコード芸術誌特選盤となるなど、録音も高く評価されている。


料金

コンサートのみ(自由席):4,000円
※本公演は、休憩なし約70分のコンサートです。


お問い合わせ:八ヶ岳高原ロッジ 電話:0267-98-2131

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