２０１４年６月７日(土) 午後４時３０分 開場／午後５時３０分 開演

【曲目】

ラプソディー
じょんがら
「3つのノクターン」～三味線とピアノのための～
ほか

※就学前のお子様のコンサートへのご同伴・ご入場は、遠慮くださいませ。
※曲目が変更される場合がございます。ご了承ください。

● AGA-SHIO

日本の伝統楽器・津軽三味線と洋楽器であるピアノとの融合を目指し、三味線プレイヤー・上妻 宏光 (あがつま ひろみつ)、ピアニスト・塩谷 哲 (しおのや さとる) により結成されたユニット。2人のジョイントは、2004年1月にリリースされた上妻のアルバム“Beyond”において、以前から塩谷の演奏を聴き強く惹かれていた上妻の熱望により、塩谷が『君への想い』という楽曲に参加した事から始まる。以来コンサート等で共演する毎に、文化背景の異なるそれぞれの楽器によるお互いの音楽観に惹かれ合い意気投合、親交を深めた事がきっかけとなりユニットを結成。そこに表現される音は、民族音楽の持つ強いエネルギーと西洋音楽の持つ整合性が重なり合った、新しいスタイルの日本発コンテンポラリーミュージック。前例のないその音楽性は各地で賞賛を受け、2009年11月11日にアルバムをリリース。

● 上妻宏光（三味線） Hiromitsu Agatsuma

1973年茨城県出身。6歳より津軽三味線を始め、幼少の頃より数々の津軽三味線大会で優勝するなど、 純邦楽界で高い評価を受け、2001年『AGATSUMA』にてメジャーデビュー。伝統的なジャンルのみに留まることなく、 国内外において数多くのミュージシャンとのセッションを重ね“津軽三味線の伝統と革新”を追求し続けている。
2013年3月の内閣総理大臣主催の「TOKYO2020公式夕食会」、6月の「第5回アフリカ開発会議 公式首脳晩餐会」において、 日本を代表して演奏を披露する。 また日本全国の小学校において日本の伝統音楽の魅力を伝える授業を行っており、次世代への文化伝承にも力を注いでいる。

公式ホームページ　http://agatsuma.tv/

● 塩谷　哲（ピアノ） Satoru Shionoya

東京藝術大学作曲科出身。オルケスタ・デ・ラ・ルスの活動(1993年国連平和賞受賞、95年米グラミー賞ノミネート)と並行しソロ活動を開始、現在まで12枚のオリジナルアルバムを発表する。自身のグループをはじめ、佐藤竹善(vo)との“SALT&SUGAR”、上妻宏光(三味線)との“AGA-SHIO”の活動、小曽根真(p)との共演の他、渡辺貞夫、村治佳織、絢香、今井美樹、矢井田瞳、渡辺美里らとのコラボレートや、NHK「名曲アルバム」のオーケストラ・アレンジ、様々なアーティストへの演奏・作編曲・プロデュース等、活動のジャンル・形態は多岐に渡る。国立音楽大学非常勤講師。

公式ホームページ　http://www.earth-beat.net/

コンサートのみ：8,200円（税込）
●お席は当日ホール受付にて抽選させていただきます。

お問い合わせ：八ヶ岳高原ロッジ　電話：0267-98-2131