リゾートホテル 八ヶ岳高原ロッジ

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The 500th Yatsugatake Kogen Salon Concert


[ 小室等・谷川賢作・谷川俊太郎 
山下洋輔・仲道郁代・豊嶋泰嗣
長谷川陽子・武満眞樹・武満徹 ]


PDF(6.4MB)

2016年7月10日(日)
午後2時30分 開場/午後3時30分 開演

 

【曲目】

◆「高原へいらっしゃい」に思いを馳せて
演奏:小室等、谷川賢作、 ゲスト:谷川俊太郎
曲目:お早うの朝 ほか

 

◆ジャズへの憧憬
演奏:山下洋輔
曲目:ラヴェル:ボレロ ほか

 

◆室内楽の悦び
演奏:豊嶋泰嗣、長谷川陽子、仲道郁代
曲目:ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第7番「大公」

 

◆武満徹の世界~没後20年を偲んで~
企画・構成:武満眞樹
詩と朗読:谷川俊太郎
演奏:小室等、谷川賢作、仲道郁代、豊嶋泰嗣、長谷川陽子
曲目:死んだ男の残したものは/雨の樹素描Ⅱ ほか


※お席は当日ホール受付にて抽選となります。
※就学前のお子様のコンサートへのご同伴・ご入場は、遠慮くださいませ。
※曲目が変更される場合がございます。ご了承ください。

プロフィール

● 小室等(ヴォーカル・ギター) Hitoshi Komuro

1943年東京生まれ。1968年グループ「六文銭」を結成し、1971年第2回世界歌謡祭にて「出発の歌」(上條恒彦と六文銭)でグランプリを獲得。

1975年泉谷しげる、井上陽水、吉田拓郎と「フォーライフレコード」を設立。

現在は、自身のコンサートを中心に活動するなか、谷川賢作(pf)とのセッション、さがゆき(vo)と の「ロニセラ」、娘であるこむろゆい(vo)との「Lagniappe」、 「六文銭 ’09」(小室等、及川恒平、四角佳子、こむろゆい)などのユニットでのライブ活動も。他ジャンルのミュージシャンとのコラボレーションやイベントプロデュースも多数。

テレビドラマ(NHK金曜時代劇「蝉しぐれ」、TBS「高原へいらっしゃい」「遠い国から来た男」他)、映画(ドキュメンタリー「ナージャの村」他)、舞台(ミュージカル「スパイ物語」、他)などに音楽を提供するなど幅広く活動している。

オフィシャルサイト http://office-khys.com/

 

● 谷川賢作(ピアノ) Kensaku Tanikawa

1960年東京生まれ。ジャズピアノを佐藤允彦に師事。演奏家として、現代詩をうたうバンド「DiVa」ハーモニカ奏者続木力とのユニット「パリャーソ」、また父である詩人の谷川俊太郎と朗読と音楽のコンサートを全国各地で開催。80年代半ばより作・編曲の仕事をはじめ、映画「四十七人の刺客」「竜馬 の妻とその夫と愛人」NHK「その時歴史が動いた」テーマ曲等。88、95、97年に日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞。近年では、06年びわ湖ホール制作 「雷の落ちない村」の音楽監督(コンサートライブCD「雷の落ちない村」13年7月にリリース)ピアニスト舘野泉に組曲「スケッチ・オブ・ジャズ」を献呈。画家、山本容子の絵とエッセイで綴る「Jazzing」の音楽 プロデュース。兵庫県立芸術文化センター制作の音楽劇「赤毛のアン」富山県文化振興財団委嘱作品「少年少女のための交響詩 〜めざめる羽 はばたく四季〜」 (作詩/覚和歌子)2009年3月初演。金沢ジュニアオペラスクール第二期音楽監督。兵庫県立ピッコロ劇団「星つむぎの歌」「ピッコロ版・星の王子さま」映画「カミハテ商店」(2013おおさかシネマフェスティバル音楽賞受賞作品、監督・山本起也) 2015年度船橋市文化芸術ホール芸術アドバイザー。最新刊「パリャーソ・谷川賢作曲集」最新CDはDiVa「うたがうまれる」(TRBR-0016) 音楽を担当した最新映画「袴田厳 夢の間の世の中」(監督・金聖雄)16年2月公開。

オフィシャルサイト http://tanikawakensaku.com/

 

● 谷川俊太郎(詩と朗読) Syuntaro Tanikawa

1931年東京生まれ。詩人。
1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。 1962年「月火水木金土日の歌」で第四回日本レコード大賞作詞賞、 1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、 1982年『日々の地図』で第34回読売文学賞、 1993年『世間知ラズ』で第1回萩原朔太郎賞、 2010年『トロムソコラージュ』で第1回鮎川信夫賞など、受賞・著書多数。 詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表。 近年では、詩を釣るiPhoneアプリ『谷川』や、 郵便で詩を送る『ポエメール』など、 詩の可能性を広げる新たな試みにも挑戦している。

 

オフィシャルサイト http://www.tanikawashuntaro.com/

 

●山下洋輔(ピアノ) Yosuke Yamashita

1969年、山下洋輔トリオを結成、フリー・フォームのエネルギッシュな演奏でジャズ界に大きな衝撃を与える。国内外の一流ジャズ・アーティストとはもとより、和太鼓やシンフォニー・オーケストラとの共演など活動の幅を広げる。88年、山下洋輔ニューヨーク・トリオを結成。国内のみならず世界各国で演奏活動を展開する。

2000年に発表した自作協奏曲を佐渡裕の指揮により04年にイタリア・トリノで再演。06年オーネット・コールマンと、07年にはセシル・テイラーと共演。08年「ピアノ協奏曲第3番<エクスプローラー>」を発表。09年、一柳慧作曲「ピアノ協奏曲第4番 "JAZZ"」を世界初演。歴代メンバー総出演の「山下洋輔トリオ結成40周年記念コンサート」を開く。13年、ニューヨーク・トリオ結成25周年アルバム『グランディオーソ』をリリース。14年にはスペシャル・ビッグバンドのCD『ボレロ|展覧会の絵』をリリースし、コンサート・ツアーを開催する。15年2月、スロバキア、チェコでコンサート。

99年芸術選奨文部大臣賞、03年紫綬褒章、12年旭日小綬章受章。国立音楽大学招聘教授。演奏活動のかたわら、多数の著書を持つエッセイストとしても知られる。

 

オフィシャルサイト http://www.jamrice.co.jp/yosuke/index.html

 

●仲道郁代(ピアノ) Ikuyo Nkamichi

国内外での受賞を経て1987年ヨーロッパと日本で本格的にデビュー。リサイタルも全国各地で開催しており、中でも「ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全曲演奏会」とレコーディングは、作品への真摯な取り組みと音楽性が高く評価され「ベートーヴェン弾き、仲道郁代」という評価を確固たるものとしている。近年は、ショパン、モーツァルト、ベートーヴェンなどの各シリーズ企画などが好評を得ている。

2016年はデビュー30周年を迎え、ゲヴァントハウス弦楽四重奏団、ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団との共演が予定されている。


オフィシャルサイト http://www.ikuyo-nakamichi.com/ 

 

●豊嶋泰嗣(ヴァイオリン) Yasushi Toyoshima

桐朋学園で江藤俊哉、アンジェラの両氏に師事。86年、大学卒業と同時に新日本フィルのコンサートマスターに就任。その後もサイトウ・キネン・オーケストラ等でコンサートマスターを務めている。

 ソリストとしては、ベルリン放響、モスクワ・ソロイスツ、ロンドン・モーツァルト管等、国内外のオーケストラとの共演。 室内楽奏者としては、ハレー・ストリング・クァルテットを結成し、00年までカザルスホールのレジデントクァルテットを務めた。現在アルティ弦楽四重奏団のメンバーとして活躍。スターン、ヨーヨー・マ、アルゲリッチ、ズッカーマン、マイスキー等との共演を重ねている。

現在、新日本フィルソロ・コンサートマスター、兵庫県立芸術文化センター管コンサートマスター、九州交響楽団桂冠コンサートマスター。91年村松賞、第1回出光音楽賞、92年芸術選奨文部大臣新人賞受賞。京都市立芸術大学准教授。1719年製 アントニオ・ストラディバリウスを使用。

 

●長谷川陽子(チェロ) Yoko Hasegawa

色彩豊かな音色と音楽性を持ち合わせた、日本を代表するチェロ奏者の一人。

井上頼豊氏に師事し、1987年リサイタル・デビュー。1988年小林研一郎指揮/日本フィルにて協奏曲デビュー。同年、桐朋音大に入学。1989年よりシベリウス・アカデミー(フィンランド)に留学、アルト・ノラス氏に師事し、1992年首席で卒業。

これまでにN響、プラハ響等、国内外の主要オーケストラと共演多数。また、全国各地でのリサイタル、室内楽、企画コンサートへ出演し、好評を博している。CDは、ビクターエンタテインメントより20枚以上をリリースしている。松村賞、霧島国際音楽祭賞、ロストロポーヴィチ国際コンクール特別賞、新日鉄音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞等、受賞多数。現在、桐朋学園大学音楽学部准教授を務めている。

 

オフィシャルサイト http://yoko-hasegawa.com/

 

●武満眞樹(司会) Maki Takemitsu

上智大学外国語学部比較文化学科卒業。在学中から洋画翻訳(字幕・吹き替え)を始める。その後、サイトウ・キネン・フェスティバル松本の武満徹メモリアルコンサート、2008年の八ヶ岳高原音楽堂20周年記念公演シリーズ5夜などコンサートの企画構成を手がけている。


お問い合わせ:八ヶ岳高原ロッジ 電話:0267-98-2131

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