リゾートホテル 八ヶ岳高原ロッジ

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The 511th / The 512th Yatsugatake Kogen Salon Concert


[ 天満敦子 ]

<祈り>と<旅人のうた>をテーマに
ストラディヴァリウスが歌う二夜物語。

2016年8月26日(金)・27日(土)
午後4時30分 開場/午後5時30分 開演

 

【曲目】

<第一夜>~祈り~
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
カタロニア民謡(カザルス):鳥の歌
マスネ:タイスの瞑想曲
フォーレ:夢のあとに
カッチーニ:アヴェ・マリア
シューベルト:アヴェ・マリア
ブラームス:ハンガリア舞曲第1番
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第8番
ポルムベスク:望郷のバラード
ホルスト:ジュピター

<第二夜>~旅人のうた~
J.S.バッハ:アルマンド
ヴェラチーニ:ラルゴ
ヴィターリ:シャコンヌ
サン・サーンス:白鳥
ブロッホ:ニグン
和田薫:雅俗二譚<ピアノリダクション版
山田耕筰・梁田貞(竹内邦光):この道、城ケ島の雨
小林秀雄:落葉松
中田喜直(小林亜星):夏の思い出
山田耕筰:からたちの花
小林亜星:旅人の詩
BEGIN(和田薫):涙そうそう
菅野よう子:花は咲く
ポルムベスク:望郷のバラード


※お席は当日ホール受付にて抽選となります。
※就学前のお子様のコンサートへのご同伴・ご入場は、遠慮くださいませ。
※曲目が変更される場合がございます。ご了承ください。

プロフィール

● 天満敦子(ヴァイオリン) Atsuko Temma

東京芸術大学大学院修了。海野義雄、故レオニード・コーガン、ヘルマン・クレッバースらに師事。在学中に日本音楽コンクール第1位、ロン=ティボー国際コンクール特別銀賞等を受賞。以来、国際的に活躍中。1993年にルーマニアの夭折の作曲家ポルムベスクの「 望郷のバラード 」を日本に紹介。クラシック界異例の大ヒット曲となり、以後、この作品は天満の代名詞とも言われるようになった。

「 望郷のバラード 」との巡り合い10周年を記念して2003年秋に発売された「 Balada 」( 以下キングレコード )はロングセラーになっている。同年11月には待望のバッハ「 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 」全曲CDが発売され、楽壇の注目を集めた。

2005年4月には小林亜星の書き下ろし作品3曲を含む< 日本の歌 >アルバム「 ねむの木の子守歌 」( 第47回日本レコード大賞企画賞受賞 )、9月にはオルガンの小林英之と共演した「 祈り 」、デビュー30周年を迎えた2009年

5月には小林亜星の意欲作「 ロマンティックをもう一度 」を発売。又、本年5月に発売した「 ふるさとのうた 」は各専門誌で絶賛される等々、数多くのCDが大好評を得てロングセラーになっている。

現在、東邦音楽大学大学院教授。松本市四賀音楽村村長。

オフィシャルサイト http://www.officetemma.co.jp

 

● 吉武 雅子(ピアノ) Masako Yoshitake

東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。藝大在学中よりヤマハ、ベーゼンドルファー主催のコンサート及びNHK-FM「午後のリサイタル」などに出演。藝大3年生のおり、故田村宏の推薦でヴァイオリニスト天満敦子の伴奏を始めて以来、今日まで最高のパートナーとして国内外で共演、個人としても2004年には紀尾井ホールにてプラハ室内管弦楽団のソリストとしてモーツァルトとショパンのコンツェルトを共演、満員の聴衆を魅了した。2008年にはソロCD「愛の夢」、2014年には「シャコンヌ」をリリースし、全日空国際線機内オーディオCLASSICチャンネル内で展開、又、「レコード芸術」誌において特選版に選出された。現在、洗足学園音楽大学・大学院教授、大学院研究科長として数多くの英才も世に送り出している。 


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