リゾートホテル 八ヶ岳高原ロッジ

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The 535th Yatsugatake Kogen Salon Concert


[ 佐藤しのぶ / 吉江忠男 / 森島英子]

日本を代表するプリマドンナ。
春を想う、祈りのうた。

2017年4月15日(土)
午後3時30分 開場/午後4時30分 開演

 

【出演】
佐藤しのぶ(ソプラノ)
森島英子(ピアノ)
ゲスト:吉江忠男(バリトン)

 

【プログラム】
シューベルト:菩提樹(歌曲集『冬の旅』より)、アヴェ・マリア 
ほか


※お席は当日ホール受付にて抽選となります。
※就学前のお子様のコンサートへのご同伴・ご入場は、遠慮くださいませ。
※曲目が変更される場合がございます。ご了承ください。

プロフィール

●佐藤しのぶ(ソプラノ) Shinobu Sato

文化庁オペラ研修所を最年少、首席で卒業。「メリー・ウィドウ」「椿姫」に抜擢されデビュー。
文化庁派遣による芸術家在外研修員としてミラノへ留学。
その後「トスカ」、「蝶々夫人」などのタイトルロールを次々に演じ、ブラティスラヴァ国際フェスティヴァル80周年のオープニングに、「トスカ」のタイトルロールで招聘され、ヨーロッパデビュー。その後、ウィーン国立歌劇場での「蝶々夫人」を皮切りに、ケルン市立歌劇場やベルリン・ドイツ・オペラなどヨーロッパ各地で公演。
2005年8月『被爆60年平和巡礼コンサート』(長崎・広島)、2009年4月『天皇皇后両陛下ご成婚50周年&ご即位20周年記念コンサート』、2009年11月『天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典』に出演。2014年1~4月「夕鶴」つう役初主演で絶賛され、2016年2・3月全国各地での再演も大好評を博した。

 共演した指揮者は、小澤征爾、クリスティアン・ティーレマン、コリン・デイヴィス、クリストフ・エッシェンバッハ、エリアフ・インバル、シャルル・デュトワ、ピンカス・スタインバーグ等、オーケストラはローマ・サンタチェチーリア国立アカデミー管弦楽団、フランス国立管弦楽団、フランクフルト放送交響楽団、バイエルン放送交響楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、シカゴ交響楽団など枚挙に暇がない。
文化放送音楽賞、都民文化栄誉章、ジロー・オペラ賞大賞、マドモアゼル・パルファム賞、Federazione Italiana Cuochi、日本文化デザイン賞大賞等を受賞。
CDは14枚リリース。著書に「佐藤しのぶ出逢いのハーモニー」、「歌声は心をつなぐ」、「明日へ続く歌」(東京書籍)がある。これらの収益は世界の恵まれない子供たちに寄付され、現地の井戸や学校教室の設立、医療等に役立てられ、また、現在は東日本大震災の義援金として寄付を行っている。

毎年恒例で行われている5月の母の日コンサート「佐藤しのぶ 母の日に贈るコンサート」は、2017年に23回目を迎える。(14日・東京オペラシティコンサートホール)


オフィシャルサイト http://www.satoshinobu-ag.co.jp/

 

●吉江忠男(バリトン) Tadao Yoshie 

長野県岡谷市生まれ。東京芸術大学大学院在学中に「フィガロの結婚」の伯爵役及び「ドン・ジョヴァンニ」のタイトルロールでデビュー。
第一回民音コンクールに院生として挑戦、第三位の入賞を果す。
二期会新人賞、外国人評論家クラブ「M.B.C.A.J賞」受賞。
同大学院終了後の1969年、旧西ドイツ政府の給費留学生(DAAD)としてデットモルトの北西ドイツ音楽大学へ留学。
1975より12年間、名門フランクフルト市立歌劇場専属バリトン歌手として、また、ヨーロッパ各地の音楽祭に参加するなど、幅広い分野で活躍した。
1987年より活動の場を日本に移し、故郷、岡谷市に定住。オペラ出演、リサイタルなどのほか、岡谷市文化会館「カノラホール」建設への協力、また、長年にわたり名誉館長も勤めた。
「チェンバー・オーケストラ信州」バッハ合唱団「カンタータコア」を発足させるなど、地域の音楽文化発展に貢献。
70歳を越え、ピアノの巨匠イエルク デームスとの共演が実現し、音楽的共感により深い信頼関係が生まれた。
シューベルト三大歌曲集の共演を含むザルツブルク、ミラベル宮でのリサイタルは、多くの共感を得、聴衆に深い感動を与えた。
75歳を過ぎた現在でも、積極的にオーケストラとの共演を重ね、京都市交響楽団とのブラームス「ドイツレクィエム」、 神奈川フィルハーモニーオーケストラとの「カルミナブラーナ」また、九州交響楽団と團玖磨「筑紫讃歌」の共演など、益々精力的に歌い続けている。

 

●森島英子(ピアノ) Eiko Morishima

東京藝術大学卒業。中山靖子教授にピアノ独奏、中山悌一教授にピアノ伴奏を師事。文化庁派遣芸術家在外研修員として、シュトゥットガルト音楽大学でリート科を修了。佐藤しのぶをはじめ、多くの声楽家諸氏と共演している。オペラの分野でも、コレペティートル、チェンバリストとして活躍。2007年には「ボエーム」で指揮者としてもデビューした。室内楽奏者としては、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、NHK交響楽団の首席奏者等とデュオ、トリオなどを共演。94年度新日鉄音楽賞特別賞受賞。聖徳大学教授。東京藝術大学、沖縄県立芸術大学講師。洗足学園音楽大学客員教授。日本声楽アカデミー会員。

 

協賛:株式会社ティー・エイチ・ティー


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