田代万里生×佐藤彦大

6月30日(土)シューベルト×2

7月1日(日)ショパン×2

大人気ミュージカルスターが語りと歌で魅せる
2人の天才作曲家を巡る新感覚ステージ。

2018年6月30日(土)・7月1日(日)
午後3時30分 開場/午後4時30分 開演

【プログラム:監修/台本 真嶋雄大】
<1日目>シューベルト×2
 鱒、魔王、軍隊行進曲 ほか
<2日目>ショパン×2
 革命のエチュード、英雄ポロネーズ ほか

※曲目が変更される場合がございます。ご了承ください。

アーティストの素顔 vol.6

その二日間が、〈音楽〉に導く。

1夜だけでも十分贅沢なコンサートを2夜連続で鑑賞する。1人のアーティストの中の2つの色彩を感じながら、その対話までもが聴こえてくるよう。そんな豊かな音楽体験を、この夏、八ヶ岳高原音楽堂からご提案いたします。あなたと音楽との距離は近づき、新たな物語を紡いでいきます。

● 田代万里生(語り&テノール)Mario Tashiro

東京芸術大学音楽学部声楽科テノール専攻卒業。ピアノ講師の母より3歳からピアノ、 7歳よりヴァイオリン、13歳よりトランペットを学び、テノール歌手の父より15歳から本格的に声楽を学ぶ。幼少よりオペラに親しみ1997年13歳で藤原歌劇団公演オペラ「マクベス」(東京文化会館)の子役フリーアンス王子役に抜擢。2003年19歳で東京室内歌劇場公演オペラ「欲望という名の電車」(新国立劇場中劇場)ヤングコレクター役で本格的なオペラデビューを果たす。その後2009年2月新作ミュージカル『マルグリット』(ジョナサン・ケント演出)アルマン役でミュージカルデビュー。2012年1月には『ボニー&クライド』(田尾下哲演出)で初のタイトルロールを務める。主な出演作に、『グレート・ギャツビー』『エリザベート』(ともに小池修一郎演出)、『スウィーニー・トッド』(宮本亜門演出)『CHESS THE MUSICAL』『トゥモロー・モーニング』(ともに荻田浩一演出)、『スリル・ミー』(栗山民也演出)、『ラブ・ネバー・ダイ』(サイモン・フィリップス演出)、『スクルージ』(井上尊晶演出)、『シラノ』『エニシング・ゴーズ』(ともに山田和也演出)、『サンセット大通り』(鈴木裕美演出)、『ウーマン・イン・ホワイト』(松本祐子演出)等。第39回菊田一夫演劇賞受賞。

オフィシャルサイト http://fc.horipro.jp/tashiromario/

● 佐藤彦大(ピアノ)Hiroo Sato

東京音楽大学大学院器楽専攻鍵盤楽器研究領域(ピアノ・エクセレンス)修了。ベルリン芸術大学、モスクワ音楽院で更なる研鑽を積む。2004年第58回全日本学生音楽コンクール高校の部第1位、06年第1回野島稔・よこすかピアノコンクール第1位、07年第76回日本音楽コンクール第1位。10年第4回仙台国際音楽コンクール第3位。11年第5回サン・ニコラ・ディ・バーリ国際ピアノコンクール(イタリア)第1位、16年第62回マリア・カナルス国際音楽コンクール(スペイン)第1位など数々の賞歴を重ねる。これまでに日本フィル、東響、東京シティ・フィル、京都市響、群馬響、神奈川フィル、仙台フィル、セントラル愛知響等にソリストとして共演。NHK-FM「名曲リサイタル」「リサイタル・ノヴァ」に出演。日本各地でのリサイタル、室内楽、オーケストラとの共演の他、スペイン、イタリア、ロシア、チェコ、中国でも演奏活動を行っている。

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131