家族で楽しむミニコンサート

八ヶ岳カラマツ・チェンバロコンサート

宮廷のバロック

2019年5月4日(土・祝)・5日(日・祝)
午後1時00分 開場/午後1時30分 開演(約60分)

【出演】
小島芙美子(ソプラノ)
天野寿彦(バロックヴァイオリン)
鎌田茉帆(チェンバロ)

【プログラム】
ヘンデル:メサイアより
テレマン:ターフェルムジークより
J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番より アリア
J.S.バッハ:イタリア協奏曲より ほか

●小島芙美子(ソプラノ)Fumiko Kojima

神奈川県横浜市出身。国立音楽大学声楽学科卒業、同大学院声楽専攻ドイツ歌曲コース修了、同大学院博士後期課程単位取得満期退学。在学中、1年間の交換留学生として、ウィーン国立音楽演劇大学リート・オラトリオ科にて学ぶ。その後、東京藝術大学大学院博士後期課程古楽研究領域(バロック声楽)修了。J.S.バッハのソロ・カンタータ作品の研究により、博士号(音楽)を取得。第21回友愛ドイツ歌曲コンクール第1位及び文部科学大臣賞受賞。これまでに声楽を相原廣美、板倉容子、長島剛子、A.ハース、C.スペンサーの各氏に師事。バロック声楽を野々下由香里氏に師事。

●天野寿彦(バロックヴァイオリン)Toshihiko Amano

ヴァージニア州立ウイリアム・アンド・メアリー大学卒業後、東京藝術大学音楽学部を経て、同大学大学院修士課程を修了。バッハ・コレギウム・ジャパン、アントネッロなど国内主要古楽アンサンブルの公演、録音、TV収録に参加。ヴァイオリンを若松夏美、A.ベイエの各氏に師事。バルバスト(仏)の古楽講習会にA.ベイエ氏の助手として招聘を受ける。近年はヴィオラ・ダ・ガンバの平尾雅子氏らと共に年2、3回の自主企画公演を行う他、ルネサンス期の弦楽器リラ・ダ・ブラッチョの研究、演奏も手がける。サイモン・スタンディジと仲間たち主宰。アルル音楽教室、アイゼナハ音楽院バロックヴァイオリン科講師。

●鎌田茉帆(チェンバロ)Maho Kamada

 名古屋出身。小学一年生からピアノを始め、丹羽幸、塚原久美子各氏に師事。高校三年生からチェンバロに転向し、辻本彩氏に師事。

東京藝術大学音楽学部器楽科チェンバロ専攻に入学、大学の推薦を受け、明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生となる。

現在は東京藝術大学大学院古楽科修士課程に在籍し、大塚直哉氏に師事。オルガンを徳岡めぐみ、廣江理枝各氏に師事。

クリス・フェルヘルスト、アリーン・ジルベライシュ各氏のレッスンを受講。2013六花亭製菓60周年記念企画バッハのチェンバロ曲全曲連続コンサートに出演。

奏楽堂管打楽器シリーズ2014日独名手の響演、大塚直哉氏指揮の東京芸大チェンバーオーケストラ第25回定期演奏会にチェンバーオーケストラの一員として出演。

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131