村治佳織

ソロ・リサイタル

7年ぶり、待望の音楽堂公演
しなやかに柔らかく、さらなる高みを聴く。

2020年2月15日(土)
午後3時00分 開場/午後4時00分 開演

【プログラム】
≪Ⅰ ギターオリジナル名曲選≫
F.タレガ : アランブラの思い出
M.C.テデスコ : ソナタOp.77よりⅡ・Ⅳ
B.ブリテン : ノクターナルOp.70

≪Ⅱ 自作自演の楽しさ≫
村治佳織 : 島の記憶 ~五島列島にて~
村治佳織 : 雨を見つける ~Emily R.Grosholz詩集:早川敦子・訳にて~
村治佳織 : スノー・ドロップ ~Emily R.Grosholz詩集:早川敦子・訳にて~
村治佳織 : バガモヨ ~タンザニアの港町バガモヨにて~

≪Ⅲ 美しいシネマ名曲選≫
坂本龍一(村治佳織編) : テーマ ~映画『ラストエンペラー』
H.マンシーニ( 村治佳織編 ) : ムーン・リバー ~映画『ティファニーで朝食を』
E.モリコーネ(モーガン&ポーチン編) : ガブリエルのオーボエ ~映画『ミッション』
N.ロータ(モーガン&ポーチン編) : 愛のテーマ~映画『ゴッドファザー』
N.ロータ(P.キャンベル編) : 愛のテーマ~映画『ロミオとジュリエット』
S.マイヤーズ( J.ウィリアムズ編) : カヴァティーナ~映画『ディア・ハンター』
久石譲(小関佳宏編) : 人生のメリーゴーランド~映画『ハウルの動く城』

※曲目・内容は変更になる場合がございます。

●村治佳織(ギター)Kaori Muraji

幼少の頃より数々のコンクールで優勝を果たし、15歳でCDデビューを飾る。1996年には、イタリア国立放送交響楽団との共演がヨーロッパ全土に放送され、好評を得た。
 フランス留学から帰国後、積極的なソロ活動を展開。ビクターエンタテインメントからのCDリリースは「カヴァティーナ」など9タイトル及びDVD「コントラステス」をリリース。その後NHK交響楽団ほか国内主要オーケストラ及び欧州のオーケストラとの共演も多数重ね、2003年英国の名門クラシック・レーベルDECCAと日本人としては初の長期専属契約を結ぶ。移籍第1弾アルバム「トランスフォーメーション」は第19回日本ゴールドディスク大賞クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー〈洋楽〉を受賞。これまでにDECCAよりCD 13枚、DVD 2枚をリリース。また受賞歴も多く、第5回出光音楽賞、村松賞、第9回ホテルオークラ音楽賞を受賞。2012年4月より半年間NHK-Eテレ「テレビでフランス語」や、J-WAVE(FM)のナビゲーターを務めた。2014年10月には吉永小百合主演映画「ふしぎな岬の物語」でメイン・テーマ曲を演奏。2015年4月NHK-BSプレミアム「祈りと絆の島にて村治佳織 長崎・五島の教会を行く」に出演。2016年10月オリジナル・アルバム「ラプソディー・ジャパン」をリリース。2017年4月よりJ-WAVE「RINREI CLASSY LIVING」のナビゲーターを担当。11月ベストドレッサー賞(学術・文化部門)を受賞。2018年3月テレビ朝日「徹子の部屋」に出演。9月にリリースしたアルバム「シネマ」は、第33回日本ゴールドディスク大賞インストゥルメンタル・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。2019年1月アランフェス協奏曲を連続4公演成功させる。2月テレビ朝日「題名のない音楽会“ギターの秘密を知る休日”」に出演。
 水戸芸術館では2004年にソロ・リサイタルを開催。2016年の吉永小百合チャリティ朗読会にゲスト出演。

オフィシャルサイト http://www.officemuraji.com/

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131