塩入俊哉 featuring 松原健之

~第6章「冬のぬくもり」~八ヶ岳に響く愛の歌

繊細なピアノと雪うたの貴公子が
今年も愛を灯す。

2020年2月23日(日・祝)
午後3時00分 開場/午後4時00分 開演

●塩入俊哉(ピアノ)Toshiya Shioiri

東京都出身。桐朋高校、国立音楽大学大学院修了。
稲垣潤一、西城秀樹、他のツアーやレコーディングの音楽監督を経て作・編曲家、ピアニスト、コンサートディレクター、サウンドプロデューサーとして、世界的なオーボエの名手である宮本文昭(元ケルン放送交響楽団首席奏者)をはじめ古川展生(vc)、木村弓(sop)、本田美奈子(sop)、米良美一(vo)、三村奈々恵(マリンバ)、川井郁子(vn)奥村 愛(vn)など様々なアーティストを担当、クオリティの高い音楽制作を通してその活動を支えている。
又、イギリスが生んだテノール歌手Russel Watson 来日公演のピアニストとして指名される他、シアトル交響楽団首席チェロ奏者 Joshua Roman のアルバムには楽曲提供サウンドプロデューサーとして参加するなど、海外アーティストとの共演も多い。Champions on Ice 2008 Japantour、ALL JAPAN メダリスト・オン・アイス2008~2018.Art On Ice2013で音楽監督をつとめる等、様々な
ジャンルとの交流も増えている。
2000年作曲作品が文化庁芸術新人賞を受賞。
近年で2009年6月に2ndアルバム『TOKYO3a.m.』、2012年8月に古川展生(vc)とのDuoアルバム『ピアソラ新基準』を発表。
2013年4月に和の心をテーマに新しいユニット『Infinity Arts Mugen』(IAM)を結成、今後世界へ向けて大きく発信の予定である。
繊細で大胆な自身のピアニズムを基本として構築するアルバム作りやコンサートの制作は他者には無い大きな特徴となり、現時点で活動に関わりのあるアーティストはj-popからネオクラシックまで30名を大きく越える。

オフィシャルサイト http://www.aquarellerecords.com/

●松原健之 Takeshi Matsubara

静岡県袋井市出身 ふくろい未来大使
16歳で長崎歌謡祭にて音楽プロデューサー特別賞、17歳で「 平尾昌晃のチャレンジ歌バトル( テレビ東京系 )」グランプリ受賞。その後、作詞家・茜まさお氏、作曲家・平尾昌晃氏に師事。
2001年9月~2004年3月、劇団前進座創立70周年記念の舞台「 旅の終りに 」で歌手を目指す青年役に、原作・脚本の五木寛之氏から抜擢され、主題歌「 旅の終りに 」を歌い全国160回の公演で好評を博す。
そして2005年9月21日「 金沢望郷歌 」( 作詞:五木寛之 作曲:弦哲也 )でテイチクレコードよりデビュー。売上10万枚のスマッシュヒットとなる。
2017年10月に発売した「 花咲線~ いま君に会いたい ~」は、第50回日本有線大賞・有線奨励賞受賞、そして2018年の第51回日本作詩大賞にノミネートされ話題になった。
また恩師でもある平尾昌晃氏の一周忌に際しては、その数々の名曲をカバーしたアルバム「 松原健之が歌う 平尾昌晃 永遠の名曲選集 」、そして11月には最新曲「 最北シネマ 」を発売。2019年には、日本歌手協会・平成30年度最優秀歌唱賞を受賞、また第一回日本演歌歌謡大賞に「 花咲線~ いま君に会いたい ~」が優秀賞に選出された。
松原の「 松 」の字は詩人・松永伍一氏の「 松 」、健之の「 之 」は作家・五木寛之氏の「 之 」から、五木寛之氏が命名。

デビュー当時、同氏より「 奇跡のクリスタルボイス 」と称された歌声は時を経て、より優しく透明感のある「 ヒューマンボイス 」として聴く人の心を惹きつける。

オフィシャルサイト http://www.jp-r.co.jp/takeshi_matsubara/

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131