加藤登紀子

Songs For Love

遠い時代から贈られた歌を
今を生きている想いを
未来世代に届けるために。
愛の歌を大きな花束に!!

2022年2月26(土)
14:30開場 / 15:00開演

※開場時間まで、音楽堂エリアにはお立ち入りいただけません。

【共演】
鬼武みゆき(ピアノ)

【プログラム】
百万本のバラ/さくらんぼの実る頃/
愛の讃歌/時には昔の話を ほか

※出演者・曲目・曲順など、内容が変更になる場合がございます。

●加藤登紀子(ヴォーカル)Tokiko Kato 

1943年ハルビン生まれ。
1965年、東京大学在学中に第2回日本アマチュアシャンソンコンクールに優勝し歌手デビュー。
1966年「赤い風船」でレコード大賞新人賞、1969年「ひとり寝の子守唄」、1971年「知床旅情」ではミリオンセラーとなりレコード大賞歌唱賞受賞。
以後、80枚以上のアルバムと多くのヒット曲を世に送り出す。
国内コンサートのみならず、1988年、90年N.Y.カーネギーホール公演をはじめ、世界各地でコンサートを行い1992年、芸術文化活動における功績に対してフランス政府からシュバリエ勲章を授けられた。
近年は、FUJI ROCK FESTIVALに毎年出演し、世代やジャンルの垣根を超え観客を魅了し続けている。
また年末恒例の日本酒を飲みながら歌う「ほろ酔いコンサート」は45年以上続いていて人気のイベントとして定着している。
歌手活動以外では女優として映画『居酒屋兆治』(1983年)に高倉健の女房役として出演した。
宮崎駿監督のスタジオジブリ・アニメ映画『紅の豚』(1992年)では声優としてマダム・ジーナ役を演じた。
地球環境問題にも取り組み、1997年WWFジャパン顧問及びWWFパンダ大使就任。
2000~2011年には環境省・UNEP国連環境計画親善大使に就任。アジア各地を訪れ、自らの目で見た自然環境の現状を広く伝え、音楽を通じた交流を重ねた。
私生活では1972年、学生運動で実刑判決を受け獄中にいた藤本敏夫と結婚し長女を出産。現在 子3人、孫7人。
次女Yaeは歌手。
夫・藤本敏夫(2002年死去)が手掛けた千葉県「鴨川自然王国」を子供達と共に運営し農的くらしを推進している。

オフィシャルサイト https://www.tokiko.com/

●鬼武みゆき(ピアノ)Miyuki Onitake

東京理科大学理学部数学科卒業。
これまでに7枚のオリジナルアルバムを発表する。
加藤登紀子、宮沢和史、手嶌葵等、数多くのレコーディングコンサートにアレンジャー、ピアニストとして参加。
小栗康平監督映画「埋もれ木」の挿入歌作曲、東京理科大学の第二校歌「未来への約束」作曲など、コンポーザーとしても活躍している。
2012年から岸惠子や柳生博など各界著名人の言葉と、音楽、写真でコラボレーションしたショートムービーシリーズ「1 minute piece "Happiness is ... (私の幸せ)"」(全36作品、インターネット配信中)は、国内のみならず海外でも話題となる。
2016年からは3年にわたり福島の各地を訪れ、美しい自然、伝統的な祭りや文化など、地元の声に耳を傾け全9曲を作曲し、NHK福島局「はまなかあいづToday 福島を奏でる~」で演奏。2019年にはその地域貢献をNHK福島局から表彰された。
現代を生きる私達に元気と安らぎを与えてくれるアーティスト。

オフィシャルサイト http://www.onitake.com/

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131