サラ・オレイン

天上の音楽 

美しき表現者が創りあげる
高原のステージ。

2022年5月7日(土)
14:30開場 / 15:00開演

※開場時間まで、音楽堂エリアにはお立ち入りいただけません。

【共演】
中林万里子(ピアノ) 

※出演者・曲目・曲順など、内容が変更になる場合がございます。

●サラ・オレイン(ヴォーカル/ヴァイオリン) Sarah Àlainn

オーストラリア出身。ヴォーカリスト、ヴァイオリニスト、マルチプレイヤー、作詞作曲家、コピーライター、翻訳家、テレビ・ラジオパーソナリティー。 英語、日本語、イタリア語、ラテン語を操るマルチリンガル。音が色で見える共感覚者でもある。2019年NHK夜ドラで女優デビューを果たす。ジャンルを問わず、幅広い活動が注目の表現者。「太陽の家」50周年記念式典にて上皇上皇后両陛下の御前で国歌独唱。「オーストラリアnow」親善大使、「九州国立博物館」応援大使。
5歳よりヴァイオリンを始め、その才能をシモン・ゴールドベルグ(弱冠20歳でベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターに就任した著名ヴァイオリニスト)の高弟ペリー・ハートに見出され師事。シドニー音楽院付属でヴァン ダ・ヴィウコミルスカから学ぶ。シドニー大学をHigh Distinction (最高点) で卒業。世界の大学成績優秀者上位15%のみ入会が許されるゴールデン・キー国際名誉協会員(Golden Key International Honour Society)に選ばれる。世界で25名の学生が選ばれる東京大学留学生としてオーストラリアを代表として留学。在学中に、ゲームソフト『ゼノブレイド』エンディングテーマ曲、光田康典氏作曲の「Beyond the Sky」 のヴォーカルを担当。2012年、ユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。3オクターブを超えるその声には「f分の1ゆらぎ」と呼ばれる、癒しの効果が含まれることが科学的に実証される。全アルバムでクラシック・チャート1位を獲得。ゲームソフト『タイムトラベラーズ』のエンディングテーマ曲「The Final Time Traveler」のヴォーカル・英語詞を担当。この曲で羽生結弦選手と共演。その後の彼のグラン プリファイナルや世界選手権のエキシビションにも使われた。
グラミー賞16度受賞の名音楽プロデューサー、デイヴィッド・フォスターのディズニー特別記念アルバム『We Love Disney』に参加。アンドレア・ボチェッリ、ウィーン少年合唱団、シークレット・ガーデン、ピーボ・ブライソン(美女と野獣)、ルドヴィコ・エイナウディなどと共演。アイススケートショウFantasy on Ice のゲストアーティストとしてソチオリンピック金メダリストの羽生結弦ほか世界の一流スケーターたちと共演。
TOKYO FM とFM OH !放送『Peace of Mind ~土曜の朝のサラ・オレイン』では長年パーソナリティ&自らスクリプトライティングをこなす。東京大学安田講堂にて、世界的スーパープレゼンテーションTEDxUTokyoに出演、“意味のある無音”を発表。報道ステーションゲストコメンテーター出演。東京藝術大学の特別講師として「感動」をテーマに講義をする。ボランティア活動にも積極的に参加しパラスポーツプロジェクト応援活動テーマソング「Dream As One」 を作詞・歌唱。超訳を手がけた創作絵本「Who?Me!」は、イタリアボローニャの絵本見本市に出品され、三菱商事による社会貢献活動の一環として、世界の子供達に配布されている。ミャンマー、ヤンゴンの学校・孤児院を訪問し、生徒との交流を行う。コピーライターとしても活動し三菱商事、JALのコピー等を手掛ける。
ムーミン映画『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』の日本語と英語版の主題歌を両方歌唱。声優にも初挑戦。NHK大河ドラマ『西郷どん』では劇中歌「我が故郷」と「西郷どん紀行~薩摩編~」を歌唱。『池上彰の現代史を歩く』(テレビ東京)のエンディングテーマの作詞・歌唱を担当。テレビアニメ『約束のネバーランド』の劇伴曲を歌唱。NHK『おとなの基礎英語』では2年連続レギュラー出演。国際放送NHKワールド『KABUKI KOOL』では片岡愛之助さんとナビゲーターを担当中。2019年NHKよるドラ『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。』に出演し初めて女優に挑む。
2019年イタリア・ミラノ ヴェルディ劇場にてヨーロッパデビューコンサートを果たす。初のLIVE映像商品となる「シネマ・ミュージックwith サラ・オレイン」、「Timeless Tour 2019」、「Suntory Hall 2019」などのコンサートツアーの脚本、舞台演出をトータルで手がけている。ソロコンサートにはピアニストの辻井伸行さん、歌舞伎役者の片岡愛之助さんが特別ゲスト出演。第30回金閣寺をはじめ、京都音舞台にこれまで3回出演。2019年フジテレビMUSIC FAIRから誕生した新ユニットLa Diva(森山良子さん、平原綾香さん、新妻聖子さん)のメンバーとして活動中。

第32回世界医学検査学会にて、秋篠宮ご夫妻出席のオープニング・セレモニーで国歌独唱。横浜日産スタジアムにて観客動員数46,000人で開催された「キャノンブレディスローカップ」、ラグビーオーストラリア代表(ワラビーズ)対ラグビーニュージーランド代表(オールブ ラックス)でオーストラリア国歌を独唱。女子野球ワールドカップ2014宮崎大会(第6回IBAF女子ワールドカップ)開会式で対戦国である日本及びオーストラリア2か国の国歌独唱6を一人で担当。イギリスのテレビ放送局ITVのスポーツ報道のテーマソング、ラグビー・ワールドカップのテーマ曲「World in Union」をソロバージョンとエミリー・サンデーとのデュエットをレコーディング。2020年はジョッシュ・グローバンとのコンサート、キャサリン・ジェンキンスとのレ コーディングを予定している。2020年、東京新聞で「私の東京物語」の連載がスタート。ベストアルバム『Timeless』発売中。

オフィシャルサイト https://sarahalainn.net/

●中林万里子(ピアノ)Mariko Nakabayashi

甲陽音楽学院、のち、バークリー音楽大学で、ジャズピアノ、作編曲を学ぶ。
現在さまざまなアーティストとの共演、楽曲提供、レコーディングなどを重ねている。
自身がキーボード・アレンジを担当するプロジェクト「luv city」のアルバムが、ニューヨークのFM局WBAIで、2009年のベスト・アルバムに選ばれる。またDiana Waite をフィーチャーしたシングル‘Steppin’ Out’は全英でリリースされる。

自身が影響を受けたジャズ、ファンク、ブラジリアンなどを取り入れたオリジナル曲中心の、リーダーユニット「madoron」でライブ活動。(2015年~)
ファンク/レアグルーヴのピアノトリオ「Nautilus」に加入し、フルアルバム、LP、多数の7インチシングルをDisk Union よりリリース。(2020年~)

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131