仲道郁代

ピアノ・リサイタル
ショパン~若き日の想いを彩って

ショパンの人生を
名曲とともに綴る全三回。

2022年10月14日(金)
14:30開場 / 15:00開演

※開場時間まで、音楽堂エリアにはお立ち入りいただけません。

[第1回]初期中期の作品(オール・ショパン・プログラム)
ポロネーズ第1番 Op.26-1 嬰ハ短調
ポロネーズ第2番 Op.26-2 変ホ短調
12の練習曲 Op.10-12 ハ短調 「革命」
12の練習曲 Op.10-3 ホ長調 「別れの曲」
バラード第1番 Op.23 ト短調
ワルツ第1番 Op.18 変ホ長調 「華麗なる大円舞曲」
ノクターン第1番 Op.9-1 変ロ短調
ノクターン第2番 Op.9-2 変ホ長調
ノクターン第3番 Op.9-3 ロ長調
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22 変ホ長調

※出演者・曲目・曲順など、内容が変更になる場合がございます。

●仲道郁代 (ピアノ) Ikuyo Nakamichi

桐朋学園大学1年在学中に第51回日本音楽コンクール第1位、増沢賞を受賞。ミュンヘン国立音楽大学に留学。ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位、メンデルスゾーン・コンクール第1位メンデルスゾーン賞、エリザベート王妃国際音楽コンクール入賞。88年に村松賞、93年にモービル音楽奨励賞を受賞。古典派からロマン派まで幅広いレパートリーを持ち、日本の主要オーケストラはもとより、海外のオーケストラとの共演も数多く、人気、実力ともに日本を代表するピアニストとして活動している。
これまでにサラステ指揮フィンランド放送交響楽団、マゼール指揮ピッツバーグ交響楽団、バイエルン放送交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ズッカーマン指揮イギリス室内管弦楽団(ECO)、フリューベック・デ・ブルゴス指揮ベルリン放送交響楽団、P.ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団と共演。99年にはカーネギーホールでリサイタル・デビュー、2001年にはサンクトペテルブルグ、ベルリンでコンチェルト・デビュー。05年には、英国チャールズ皇太子夫妻ご臨席のもとウィンザー城で行われたイギリス室内管弦楽団(ECO)主催の「結婚祝祭コンサート」に出演。室内楽ではストルツマン、ハーゲン弦楽四重奏団、ブランディス弦楽四重奏団、ベルリン・フィル八重奏団、ゲヴァントハウス弦楽四重奏団等と日本ツアーを行った。
CDはソニー・ミュージックレーベルズと専属契約を結び、レコード・アカデミー賞受賞CDを含む「仲道郁代ベートーヴェン集成~ピアノ・ソナタ&協奏曲全集」や、「モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集」、「シューマン:ファンタジー」、「ドビュッシーの見たもの」など多数リリースしている。著作には『ピアノの名器と名曲』『ショパン鍵盤のミステリー』『ベートーヴェン鍵盤の宇宙』(ナツメ社)、『ピアニストはおもしろい』(春秋社)等がある。
2018年よりベートーヴェン没後200周年の2027年に向けて「仲道郁代The Road to 2027プロジェクト」をスタートし、春と秋にリサイタルシリーズを展開中。
一般社団法人音楽がヒラク未来代表理事、一般財団法人地域創造理事、桐朋学園大学教授、大阪音楽大学特任教授。令和3年度文化庁長官表彰、ならびに文化庁芸術祭「大賞」を受賞。

オフィシャルサイト http://ikuyo-nakamichi.com/

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131