稲垣潤一

フレンチ・バージョンvol.2
~オンド・マルトノ 原田 節を迎えて~

新境地を拓く、
神秘的な出会い。

2022年11月12日(土)・13日(日)
14:30開場 / 15:00開演

※開場時間まで、音楽堂エリアにはお立ち入りいただけません。

【出演】 稲垣潤一(ヴォーカル)、原田 節(オンド・マルトノ/ピアノ)

【プログラム】

※出演者・曲目・曲順など、内容が変更になる場合がございます。

[衣装協力]ハラダ チエ
[特別協力]株式会社ティー・エイチ・ティー

●稲垣潤一(ヴォーカル)Junichi Inagaki

1953年7月9日生まれ。仙台市出身。
中学時代から本格的なバンド活動を始める。
高校卒業後、ライブハウス、ディスコ、米軍キャンプなど様々な場所でライブ活動をする中、
ドラムを叩きながらのボーカルというスタイルで注目を浴び、1982年「雨のリグレット」でデビュー。
「ドラマティック・レイン」(1982)や「夏のクラクション」(1983)、「クリスマスキャロルの頃には」(1992)他。
2016年から「コンセプトライブ」を行う。
「男と女」5作の中からセレクトしたアルバム、2019年8月「あの夏の風のように TWO HEARTS TWO VOICES」、2019年11月「オリオン瞬くあの街で TWO HEARTS TWO VOICES」を発売。
デビュー40周年を迎えた2022年1月に、ピアノとのコラボレーションアルバム「Forever Yours Vol.1」、3月30日には新曲2曲を収録した40周年企画アルバム「稲垣潤一meets林哲司」を発売。

1983年 日本レコード大賞 ベストアルバム賞「SHYLIGHTS」
1986年 日本レコード大賞 ベストアルバム賞「REALISTIC」
1987年 TBS日本作曲大賞 大賞受賞「思い出のビーチクラブ」
1993年 日本ゴールドディスク大賞「クリスマスキャロルの頃には」
2009年 日本レコード大賞 企画賞受賞 「男と女」・「男と女2」

2011年 第1回東北グッドエイジャー賞 

オフィシャルサイト https://j-inagaki.net/
オフィシャルtwitter @JI_hotclub

●原田 節(オンド・マルトノ)Takashi Harada 

三歳よりヴァイオリン、七歳よりピアノを始めるが、強烈な自己表現能力に優れたオンド・マルトノとの出会いは衝撃的で、慶應義塾大学経済学部を卒業後渡仏を決意。パリ国立高等音楽院(コンセルヴァトワール)オンド・マルトノ科を首席で卒業、オンド・マルトノ演奏家としての積極的な演奏活動を開始した。特に20世紀を代表するフランスの作曲家故オリヴィエ・メシアン作曲[トゥランガリーラ交響曲]のソリストとしての演奏会は、カーネギーホール、ベルリンフィルハーモニーホール、シャンゼリゼ劇場、パリ・オペラ座、ミラノ・スカラ座といった主要な劇場で20ヶ国330公演を超えた。また 同曲をオランダ王立コンセルトヘボー管と録音したCDはフランス・ディアパゾンドール賞を受賞するなど、世界的な評価を得ている。  
同時に、学生時代よりロックバンドでキーボードやボーカルを担当し、現在もオンド・マルトノをロックに持ち込むなど活発なライブ活動を続けている。 作曲家としての代表作には、オンド・マルトノ協奏曲[薄暮、光たゆたふ時]、劇場用長編アニメ[パルムの樹]、組曲[オリーブの雨]などがある。テレビCMでは現在「揖保乃糸」「ダイワハウス」が放送中で、知らぬ間にオンド・マルトノの音を耳にしている方も多いはず。グローバル音楽奨励賞、出光音楽賞、飛騨古川音楽大賞奨励賞、横浜文化奨励賞、ブリッケンリッジ映画祭で最優秀音楽賞、ミュージック・ペンクラブ賞など受賞。

オフィシャルサイト http://harady.com/onde/

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131