リゾートホテル 八ヶ岳高原ロッジ

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加古隆 ピアノソロ・コンサート 楽曲メモ --- 加古隆

All composed by Takashi Kako

■アクア・ブルー   
エ-ゲ海や地中海の明るいブル-の海。その無数の泡とともに生まれ出ずる”いのち”の輝き。作曲中のイメージには、ルネサンス期の画家ボッティチェリの絵画「ヴィーナスの誕生」がありました。

 

■雨の石畳           
ピアノのための前奏曲集「水の前奏曲」の中の1曲です。夜更けのパリの裏通り、静かな雨の石畳に映る孤独な影。

 

■アラビアの町     
アラビア風の音階とモザイクのようなリズムから見えてくる、どこまでも続く砂漠と遠くにうかぶモスクの情景。

 

■湖沼の伝説       
霞ヶ浦を舞台にした第6回世界湖沼会議を記念し、委嘱を受けた霞ヶ浦のイメ-ジ曲。湖面を渡る風は、太古からの葦の風景や、失われし湖の物語を語りかけてきます。

 

■ジブラルタルの風             
原曲は、ヨーロッパの地の果てを旅する男とジブラルタル海峡の映像が美しく重なり合い、かつ一抹の翳りを含んだテレビCMのために作曲したメロディーです。「美しさと隣りあった哀しさ」、それがこの曲を弾くたびに考えさせられることです。

 

■少年時代           
誰もが持っている子供の頃の、遠く懐かしい記憶の一コマ。

 

■白い巨塔           
フジテレビ開局45周年記念ドラマ「白い巨塔」(2003-04年)のために書いたメインテーマ曲です。物語の舞台は、人間社会の縮図のような大学病院。野望を胸に、良くも悪くも運命に立ち向かって生きる、主人公・財前五郎には、力強いラインを持ちつつ、ある意味での悲哀をも託すことの出来るメロディーが必要だと思いました。

 

■黄昏のワルツ    
NHKのドキュメンタリー番組「にんげんドキュメント」のテーマ曲として作曲。短調で始まり、長調で終わるメロディーやワルツのリズムに、勇気と希望、生きることの素晴らしさを託しています。

 

■パウル・クレーの絵によせて            
スイスの画家パウル・クレーの絵からインスピレーションを受けて書いたピアノ組曲「クレー~いにしえの響き」。その中から5曲を選びました。どの曲も絵のタイトルが曲名にもなっています。

   秋を告げる使者~さえずり機械~青い花~冬の山~いにしえの響き

 

■パリは燃えているか          
世界各地に残された映像資料で20世紀を語った、NHKスペシャル『映像の世紀』(1995-96)のメインテーマ曲。このタイトルは、第2次世界大戦時下のナチス・ドイツが、パリを破壊しようとした作戦から生まれた言葉に由来しています。自分の留学中の体験を通し、「パリ」という言葉からは人間の生活や歴史を象徴的に感じるし、「燃えているか」という言葉には、同じ人間の繰り返す戦争や破壊のイメージが暗示されています。しかし、パリの運命は消されることなく現在、私達の前に残されているのです。

 

■ポエジー
イギリス民謡「グリ-ンスリ-ヴス」を題材に取り上げたピアノ曲。デビュー当時の即興演奏から現在の音楽スタイルへと変化していく上での、ターニングポイントとなった作品。「グリーンスリーヴス」のメロディーの後にイメージしたのは、森の中、緑の木々の間を風に乗ってゆっくり流れていく霧や、美しい川の流れといった、自然の詩情溢れる情景でした。

以上、五十音順
※曲順は当日発表されます。
※曲目は変更になる場合がございます。


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