●大貫妙子(ヴォーカル)Taeko Onuki
1973 年、山下達郎らとシュガー・ベイブを結成。75 年に日本初の都会的ポップスの名盤『ソングス』をリリースするも76 年解散。同年『グレイ スカイズ』でソロ・デビュー。以来、現在までに27 枚のオリジナル・アルバムをリリース。日本のポップ・ミュージックにおける女性シンガー&ソング・ライターの草分けのひとり。その独自の美意識に基づく繊細な音楽世界、飾らない透明な歌声で、多くの人を魅了している。
CM・映画音楽関連も多く、映画「Shall we ダンス?」(監督:周防正行 96 年)のメイン・テーマや、98 年の映画「東京日和」の音楽プロデュース(監督:竹中直人/第21 回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞)など数多くのオリジナルサウンドトラックを手がけている。 エッセイ集『私の暮らしかた』(新潮社)で綴られた生き方が世代を問わず共感を呼んでいる。
オフィシャルサイト http://onukitaeko.jp