倍賞千恵子

アコースティック・コンサート

女優として、歌手として。
歌声に宿る、その軌跡。

2024年6月1日(土)
14:30開場 / 15:00開演

※開場時間まで、音楽堂エリアにはお立ち入りいただけません。

【出演】
倍賞千恵子(歌)
小六禮次郎(ピアノ)

【プログラム】
下町の太陽/さくらのバラード ほか

※出演者・曲目・曲順など、内容が変更になる場合がございます。

●倍賞千恵子(歌)Chieko Baisho

1941年6月29日生まれ。東京都出身。
1960年、松竹音楽舞踊学校を首席で卒業。同年、松竹歌劇団(SKD)へ入団。
1961年、松竹にスカウトされ松竹映画「斑女」でデビュー。
1962年、「下町の太陽」で歌手デビューし、同曲でレコード大賞新人賞を受賞。
1969年  映画部門では4人目の芸術選奨文部大臣賞を受賞。日本アカデミー賞 毎日映画コンクール キネマ旬報賞 等各賞受賞。
2005年、紫綬褒章を受章。
2013年、旭日小綬章を受章。
2021年、第93回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。
映画「男はつらいよ」のさくら役に代表される庶民派女優として、また歌手としても親しまれ活躍中。

【主な映画】
「斑女」「水溜まり」「下町の太陽」「二十一歳の父」「霧の旗」
「さよならはダンスの後に」「愛の讃歌」「純情二重奏」「花の舞妓はん」
「暖流」「家族」「同胞」「故郷」「幸福の黄色いハンカチ」
「遙かなる山の呼び声」「駅」「旅路」「植村直巳物語」「虹をつかむ男」
「男はつらいよ」シリーズ全48作 「ホノカアボーイ」「小さいおうち」
他延べ175本に出演

【歌手活動】
「下町の太陽」「さよならはダンスの後に」「忘れな草をあなたに」「さくら貝の唄」などのヒット曲があり、1985年より博品館劇場、パルコ劇場、シアターアプルと続けてリサイタルを開く。
1990年よりコンサートを延べ100ヶ所以上続け大好評を得ている。
1991年12月「バルセロナの恋」
1992年4月「日本のこころ」5月東映映画『寒椿』主題歌
2004年10月東宝映画『ハウルの動く城』主題歌「世界の約束」
2006年「いらっしゃい」(NHKみんなのうた)
2007年「冬の旅」(NHKラジオ深夜便)
2012年「毬」、「うたがたり」 など

http://baisho-chieko.com/index.html

●小六 禮次郎(作曲家)Reijiro Koroku

岡山市出身。東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。
主な作品として映画「ゴジラ」「初恋 お父さん、チビがいなくなりました」、NHK大河ドラマ「功名が辻」「秀吉」、連続テレビ小説「さくら」「天うらら」、世界劇「黄金の刻」「眠り王」、ラジオ深夜便「冬の旅」(倍賞千恵子)、石川さゆりシングル「歌、この不思議なもの」等、多方面にわたって活躍中。
また、倍賞千恵子と共演するコンサートを全国で公演し、好評を得ている。

主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131