阪田知樹
ピアノ・リサイタル
注目の俊英。
技巧に裏付けられた雄弁な語り口。
2024年8月12日(月・祝振)
14:30開場 / 15:00開演
※開場時間まで、音楽堂エリアにはお立ち入りいただけません。
【プログラム】
バッハ |
:アダージョ ニ短調 BWV974 |
ベートーヴェン |
:ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」 ハ長調 作品53 |
ドビュッシー |
:夕暮れの大気に漂う音と香り |
リスト |
:愛の夢ー3つの夜想曲 S.541/R.211 より 第3番 変イ長調 |
※出演者・曲目・曲順など、内容が変更になる場合がございます。
ご宿泊にならないお客さまでもコンサートにご参加いただけます。
■コンサートチケットのみ:9,000円
■チケット取扱い: | セブンチケット |
八ヶ岳高原ロッジ 0267-98-2131 |
※コンサートのお席は、当日ホール受付にて、ご予約されたグループごとの抽選となります。
※コンサートチケットは、ご予約後のキャンセルはできません。
※未就学のお子さまのご入場は、お断りいたします。
※「コンサートチケットのみ」、「コンサートチケット&宿泊プラン」に、それぞれ定数がございます。どちらかが先に完売となる場合がございます。
敷地内のリゾートホテル「八ヶ岳高原ロッジ」にお泊まりいただくプランです。
プランに含まれるもの
● 宿泊日当日のコンサートチケット ● ご夕食 ● ご宿泊 ● ご朝食 ● サービス料・消費税
料金表
8/12(月・祝振) | |||
室タイプ/ご利用人数 | 1名さま | 2名さま | 3名さま |
---|---|---|---|
北館クラシカル | 61,700円 | 43,200円 | - |
南館スタンダード | 37,200円 | ||
南館コーナー 北館スーペリア 中央館デラックス |
77,700円 | 51,200円 | 42,500円 |
中央館ジュニアスイートルーム | 104,200円 | 63,200円 | 50,500円 |
中央館スイートルーム | 155,700円 | 88,200円 | 67,200円 |
※上記の料金はお1人さま料金です。1室4名さま利用可能タイプもございます(南館コーナー、中央館ジュニアスイートルーム)料金はお電話にてお問い合わせください。
※上記の料金には、宿泊日当日のコンサートチケット、ご夕食、ご宿泊、ご朝食、サービス料・消費税が含まれております。
※上記お部屋タイプの他にコーナールーム、ロイヤルスイートルームがございます。 また4名さままでご利用可能なお部屋もございます。詳しくはお問い合わせください。
※予約確認書を公演1カ月前に送付いたしますので、内容をご確認ください。
※前後泊も承っております。詳しくはお問い合わせください。
※「コンサートチケット&宿泊プラン」、「コンサートチケットのみ」に、それぞれ定数がございます。どちらかが先に完売となる場合がございます。
〔キャンセルについて〕
※ご予約・ご購入いただいたコンサートチケットの変更・キャンセルはできません。
※ご宿泊日の3日前より宿泊料のキャンセル料が発生いたします。(自然災害等の場合はご相談ください。)
※「コンサートチケット&宿泊プラン」をご予約後、宿泊のみキャンセルされる場合は、 ご予約の変更(「コンサートチケットのみ」へのプラン変更)を承ります。
ただし、「コンサートチケットのみ」の定数が既に完売となっている場合は、ご予約の変更が承れない場合がございます。あらかじめご了承ください。
●阪田知樹(ピアノ)Tomoki Sakata
2016年フランツ・リスト国際ピアノコンクール(ハンガリー・ブダペスト)第1位、6つの特別賞。コンクール史上、アジア人男性ピアニスト初優勝の快挙。「天使が弾いているようだ!」-Leslie Howard-と審査員満場一致、圧倒的優勝を飾る。
2021年世界三大音楽コンクールの一つ、エリザベート王妃国際音楽コンクールピアノ部門にて「多彩な音色をもつ、知性派ヴィルトゥーゾ」-Standaard-と称えられ第4位。
第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて弱冠19歳で最年少入賞。「清澄なタッチ、優美な語り口の完全無欠な演奏」-Cincinnati Enquirer-と注目を集める。
イヴァン・モラヴェッツ氏より高く評価されイヴァン・モラヴェッツ賞、ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、聴衆賞等5つの特別賞、クリーヴランド国際ピアノコンクールにてモーツァルト演奏における特別賞、キッシンゲン国際ピアノオリンピックではベートーヴェンの演奏を評価され、日本人初となる第1位及び聴衆賞。
レナード・スラットキン、アレクサンドル・ラザレフ、ヤン・パスカル・トルトゥリエ、ヴラディーミル・ヴァ―レック、アンドレア・バッティストーニ、ヤーノシュ・コヴァーチュ、サッシャ・ゲッツェル、スタニスラフ・コチャノフスキー、尾高忠明、大植英次、広上淳一、大野和士、他諸氏の下、シュターツカペレ・ハレ、ソフィアフィルハーモニー管弦楽団、チェコ国立交響楽団、ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団、ベルギー国立管弦楽団、フォートワース交響楽団、NHK交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、他と共演。東京クヮルテットメンバー、ブレンターノ弦楽四重奏団との共演など室内楽奏者としても活躍。
国内はもとより、世界各地20カ国以上で演奏を重ね、国際音楽祭への出演多数。クレムリン音楽祭では、オール・リスト・プログラムによるリサイタルをニコライ・ペトロフ氏が「世界一のリスト」と絶賛。クライバーン・ショパン・フェスティバルでのオール・ショパン・プログラムによるリサイタルは、「ヴィルトゥオージティ、天性の叙情性、ピアノに対峙する真摯な姿が聴衆を感動の渦に巻き込んだ!」-Fort Worth Star-Telegram-と高評を得た。2018年には、ドイツの名門ライプツィヒ・ゲヴァントハウスにてリサイタルデビューを果たす。2022年2月、神奈川フィルハーモニー管弦楽団とのピアノ協奏曲での弾き振り、及びリストの管弦楽作品日本初演の指揮を行った。
作曲・編曲活動では、横浜アーツフェスティバル実行委員会より委嘱を受け、横浜音祭2019オープニングコンサート(於:横浜みなとみらい大ホール)にて初演されるなど、初演再演の機会に恵まれている。阪田知樹ピアノ編曲集「ヴォカリーズ」を2022年5月に、「夢のあとに」を2023年7月に、阪田の作曲した「アルト・サクソフォーンとピアノのためのソナチネ」が23年11月に音楽之友社より出版。
2015年CDデビュー、2020年3月、世界初録音を含む意欲的な編曲作品アルバムをリリース。内外でのテレビ・ラジオ等メディア出演も多い。
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校、及び同大学を経て、ハノーファー音楽演劇大学にて学士、修士首席修了、現在同大学院ソリスト課程に在籍。世界的ピアニストを輩出し続ける「コモ湖国際ピアノアカデミー」の最年少生徒として認められて以来、イタリアでも研鑽を積む。パウル・バドゥラ=スコダ氏に10年に亘り師事。作曲を永冨正之、松本日之春の各氏に師事。2017年横浜文化賞文化・芸術奨励賞、2023年第32回出光音楽賞、第72回神奈川文化賞未来賞、第20回ベストデビュタント賞を受賞。
主催:八ヶ岳高原ロッジ TEL:0267-98-2131